Q. まず、御社の事業内容について教えてください。
主に2つの事業を展開しており、一つはペーパーレスや業務のIT化・効率化を目指す企業様のDX(デジタルトランスフォーメーション)をご支援しています。
もう一つは、補助金申請支援を含む行政書士による法務手続きとITの伴走支援サービス「JISSOU.」を提供しています。
Q. SUBLINEのナンバープラスを導入する前、どのような課題や悩みがありましたか?
以前は、行政書士事務所用と合同会社用で端末を2台に分けて運用していました。着信があった際、どちらの端末にかかっているかを見て、問い合わせの種別を推測して対応する必要がありましたが、これが非効率で管理も煩雑になっていました。
Q. ナンバープラス導入のきっかけは何でしたか?
事業ごとに問い合わせの管理を分けたいという目的がまずありました。また、どちらのホームページを経由して問い合わせが来たかを把握するためにも、「ナンバープラス」を利用することで、従来2台に分けていた事業用の電話番号を1台のスマートフォンに集約できる点が魅力でした。これにより、管理の煩雑さが解消されると考えました。
Q. 現在、ナンバープラスをどのように活用されていますか?
現在は着信の利用がメインです。発信は、主に折り返しが必要な場合に使用していますが、番号の切り替えも問題なく使用できています。
特に活用できているのは、着信時の対応の優先度判断です。
●行政書士番号:問い合わせの可能性が高い
●合同会社番号:営業電話の可能性が高い
このように番号ごとの着信の特徴を把握しているため、「問い合わせの可能性が高いからなるべく出る」か、「営業電話の可能性が高いから後で折り返す」かを即座に判断しています。これにより、打ち合わせ中でも適切に優先順位づけができています。
Q. 実際に利用してみて、どのようなメリットを感じますか?
まず、仕事用の電話が1台に集約され、端末の管理が非常に楽になったことが大きなメリットです。さらに、iPhoneの標準通話アプリでSUBLINEの2番号と携帯番号のすべての履歴がまとめて確認できるようになったため、「誰から」「どの番号宛に」電話があったかが後からでもわかりやすいです。また、着信時に「どの番号にかかってきたか」で問い合わせ内容が大体予測できるため、着信前から心づもりができ、初動対応がスムーズになるという効果も実感しています。プライベートとの切り分けについても、完全に休む日は「仕事番号の着信をオフ」にできるため、仕事とプライベートをしっかり切り分け、気兼ねなく休めています。加えて、着信の優先順位づけが明確になり、特に営業電話の仕分けができる点がありがたいです。
Q. 電話について、多くの企業の方が同じような悩みをお持ちかと思います。同じようなお立場の方にメッセージを頂戴できますでしょうか。
複数の事業を運営している方や、プライベートと仕事の番号を分けたい方にとって、SUBLINEのナンバープラスは非常に有効です。特に、着信番号によって問い合わせ内容を予測し、対応の優先度を即座に判断できる点は、業務効率化に大きく貢献します。営業電話の見極めにも役立ち、ストレスの少ない電話対応を実現したい方には、ぜひおすすめしたいです。
インタビューへのご協力ありがとうございました。
SUBLINEがさらなる業務改善や貴社サービスの向上に繋がることを期待しております。
引き続き貴社のお取組みをサポートさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
合同会社kurasuke ご担当者様
ご協力ありがとうございました
