SIMフリーとは何か、電話番号はどうなるのかを初心者向けにわかりやすく解説。SIMフリーとSIMカードの違い、電話番号の仕組み、MNPで番号を引き継ぐ方法、SIMフリースマホの入手方法やメリット・デメリットまで詳しく紹介します。IP電話アプリも解説。
SIMフリーとは?電話番号の仕組みをまず理解しよう
スマートフォンの乗り換えや格安SIMの利用を検討している人がまず疑問に思うのが、「SIMフリーとは何か」「SIMフリーにすると電話番号はどうなるのか」という点です。
実際、多くの人が「SIMフリー=電話番号が使えないのでは?」という誤解を持っています。しかし、SIMフリーと電話番号は直接関係するものではなく、スマートフォン本体・SIMカード・通信回線という3つの要素の関係を理解すると仕組みがはっきりします。
スマートフォンは単なる端末であり、電話番号はSIMカードに紐づいた通信契約によって管理されています。そのため、SIMフリー端末でもSIMカードが入っていれば通常通り電話番号を使うことが可能です。
ここではまず、SIMフリーの基本的な仕組みと電話番号との関係を理解するために、SIMフリー・SIMロック・SIMカードの違いや電話番号の仕組みについてわかりやすく解説していきます。
SIMフリーとは?SIMフリースマホとSIMロックの違い
SIMフリーとは、特定の携帯電話会社のSIMカードに制限されず、どの通信会社のSIMカードでも利用できるスマートフォンのことを指します。
スマートフォンには大きく分けて以下の2つの状態があります。
SIMフリー端末
どの携帯電話会社のSIMカードでも使用できるスマートフォン
SIMロック端末
特定の携帯電話会社のSIMカードしか使えないよう制限されているスマートフォン
例えば、以前は大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で販売されるスマートフォンの多くにはSIMロックがかかっており、その会社の回線以外では通信できませんでした。しかし現在は制度の変更により、SIMロックのない端末やSIMロック解除済み端末が主流になっています。
SIMフリースマホであれば、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・格安SIMなど、さまざまな通信サービスを自由に選んで利用できます。つまり、スマートフォン本体と通信会社を自由に組み合わせられる状態がSIMフリーなのです。
電話番号はどこに紐づいている?スマホ・SIM・回線の関係
電話番号はスマートフォン本体に保存されているわけではありません。電話番号は通信会社との契約情報として管理されており、SIMカードを通してスマートフォンに割り当てられる仕組みになっています。
スマートフォンの通信の仕組みは、次のような構造になっています。
通信キャリアの契約
↓
SIMカード(契約情報が入っている)
↓
スマートフォン端末
つまり、電話番号はキャリアの通信契約に紐づいており、その契約情報をSIMカードがスマートフォンに伝えているイメージです。
そのため、同じSIMカードを別のスマートフォンに入れ替えれば、電話番号もそのまま利用できます。逆に、SIMカードが入っていないスマートフォンでは電話番号を使った通話やSMSは利用できません。
この仕組みを理解しておくと、「SIMフリーにすると電話番号がどうなるのか」という疑問も自然と解消されます。
SIMフリーでも電話番号は使えるのか
結論から言うと、SIMフリー端末でもSIMカードが入っていれば電話番号は問題なく使えます。
SIMフリーという言葉は、あくまで「どの通信会社のSIMカードでも使えるスマートフォン」という意味であり、電話番号の有無とは関係ありません。
例えば次のようなケースを考えてみましょう。
SIMフリー端末 + SIMカードあり
→ 電話番号を使った通話・SMSが利用できる
SIMフリー端末 + SIMカードなし
→ 電話番号は利用できない(Wi-Fi通信のみ)
つまり、電話番号が使えるかどうかはSIMフリーかどうかではなく、SIMカードの通信契約があるかどうかで決まります。
この点を誤解している人は非常に多いため、SIMフリー端末を使う場合でもSIMカードやeSIMを契約すれば、通常のスマートフォンと同じように通話やSMSを利用できることを覚えておきましょう。
SIMフリーにすると電話番号は変わるのか
SIMフリーにすること自体で電話番号が変わることはありません。
SIMフリーはスマートフォンの「端末状態」を指す言葉であり、電話番号が変わるかどうかは通信契約によって決まります。
電話番号が変わる主なケースは次のような場合です。
・新しく回線契約をする
・別の通信会社で新規契約する
・MNPを使わずに乗り換える
一方で、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、現在使っている電話番号をそのまま別の通信会社へ引き継ぐことができます。
つまり、
SIMフリー端末に変更する
= 電話番号は変わらない
通信会社を変更する
= MNPを使えば番号は維持できる
という仕組みになっています。
SIMフリー端末で今の電話番号を使う方法
SIMフリー端末で現在の電話番号を使う方法は非常にシンプルで、基本的には次のどちらかになります。
現在使っているSIMカードをそのまま入れる
同じ通信会社を利用する場合は、SIMカードをSIMフリー端末に入れるだけで電話番号をそのまま利用できます。
MNPを利用して格安SIMなどに乗り換える
通信料金を安くしたい場合は、MNPを利用して格安SIMへ乗り換える方法もあります。この場合も電話番号は変わりません。
また最近はSIMカードだけでなく、eSIMというデジタルSIMを利用する方法もあります。eSIMを利用すれば物理SIMを差し替える必要がなく、オンラインで回線契約を設定することが可能です。
SIMフリー端末はこのように通信会社の制限を受けないため、料金・サービス・通信品質などを比較しながら自分に合った回線を自由に選ぶことができます。
SIMフリー版とキャリア版スマホの違い
スマートフォンを購入する際、「SIMフリー版」と「キャリア版」という2つの種類があることに気づく人も多いでしょう。見た目や基本的な性能は同じでも、販売方法や利用条件、対応する通信回線などに違いがあります。
SIMフリー端末は、通信会社に縛られることなく自由にSIMカードを選べるのが特徴です。一方、キャリア版スマートフォンは特定の携帯会社向けに販売されており、サービス内容やサポート体制に特徴があります。
ここでは、SIMフリー版スマホとキャリア版スマホの違いや、それぞれの特徴について詳しく解説します。
SIMフリー版スマホとは
SIMフリー版スマートフォンとは、特定の携帯電話会社に依存せず、どの通信会社のSIMカードでも利用できるスマートフォンのことを指します。
例えば、Appleの公式ストアで購入したiPhoneや、Googleストアで販売されているPixelシリーズ、メーカー直販のAndroidスマートフォンなどがSIMフリー端末に該当します。
SIMフリー版スマホの特徴は次の通りです。
・どの通信会社のSIMカードでも利用できる
・格安SIMや海外SIMも利用可能
・キャリアの独自アプリが入っていない
・自由に通信会社を選べる
そのため、SIMフリー端末は通信料金を安く抑えたい人や、格安SIMを利用したい人、海外でスマートフォンを使う機会が多い人に特に人気があります。
また、スマートフォン本体を通信会社とは別に購入できるため、契約内容を柔軟に変更できるのも大きなメリットです。
キャリア版スマホとは
キャリア版スマートフォンとは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの携帯電話会社が販売しているスマートフォンのことを指します。
これらのスマートフォンは、基本的にそのキャリアの回線を利用することを前提として販売されています。以前はSIMロックがかかっている端末が多く、他社のSIMカードでは通信できないケースもありました。
キャリア版スマートフォンの特徴は次の通りです。
・携帯会社の店舗で購入できる
・通信契約とセットで購入できる
・サポートや保証が充実している
・分割払いなどの購入プランがある
また、キャリア独自のサービスやアプリがあらかじめインストールされていることもあります。スマートフォンの設定やトラブル対応を店舗で相談できるため、スマホ操作に慣れていない人にとっては安心感があります。
現在では多くのキャリア端末もSIMロック解除が可能になっているため、キャリア版スマホを購入して後からSIMフリーのように使うこともできます。
SIMロックの仕組み
SIMロックとは、特定の通信会社のSIMカードしか利用できないようにスマートフォンにかけられている制限のことです。
例えば、ドコモで購入したスマートフォンにSIMロックがかかっている場合、auやソフトバンクのSIMカードを挿しても通信できないようになっています。
この仕組みは、通信会社が端末を販売する際に顧客の継続利用を促す目的で導入されていました。しかし、ユーザーの利便性を高めるための制度変更により、現在はSIMロックのない端末やSIMロック解除ができる端末が主流になっています。
SIMロック解除を行うことで、キャリア版スマートフォンでも他社のSIMカードを利用できるようになり、実質的にSIMフリー端末として使用することが可能になります。
SIMロック解除は、携帯会社のWebサイトや店舗から手続きできる場合が多く、条件を満たしていれば無料で行えるケースもあります。
SIMフリー版とキャリア版のメリット比較
SIMフリー版スマートフォンとキャリア版スマートフォンには、それぞれメリットがあります。利用目的やスマートフォンの使い方によって、どちらが適しているかは変わります。
SIMフリー版の主なメリットは、通信会社を自由に選べる点です。格安SIMを利用すれば、通信料金を大幅に節約できる可能性があります。また、海外旅行や海外出張の際にも現地のSIMカードを利用できるため便利です。
一方、キャリア版スマートフォンのメリットは、サポート体制の充実です。店舗での対面サポートが受けられるため、スマートフォンの設定やトラブル対応に不安がある人には安心感があります。また、端末購入時に分割払いが利用できる点も魅力です。
このように、自由度の高さを重視するならSIMフリー、サポートや安心感を重視するならキャリア版といった形で選ぶとよいでしょう。
SIMフリースマホの入手方法
SIMフリースマホは現在、さまざまな方法で購入することができます。以前は携帯会社の店舗でスマートフォンを契約とセットで購入するのが一般的でしたが、SIMフリー端末の普及によって購入方法の選択肢は大きく広がりました。
SIMフリースマホは、メーカー公式ストアやオンラインショップ、家電量販店、格安SIM会社など、複数の販売ルートから購入できます。それぞれ購入方法によって価格やサポート、購入のしやすさなどが異なるため、自分の使い方や予算に合わせて選ぶことが大切です。
ここでは、代表的なSIMフリースマホの入手方法について詳しく紹介します。
メーカー公式ストアで購入する方法
SIMフリースマホを購入する最も安心な方法のひとつが、メーカー公式ストアから直接購入する方法です。
以下のようなメーカーでは公式オンラインストアでSIMフリー端末を販売しています。
・Apple(iPhone)
・Google(Pixelシリーズ)
・Samsung(Galaxyシリーズ)
・ASUS
・Xiaomi
・OPPO
メーカー公式ストアで購入するメリットは、正規品を確実に購入できることと、メーカー保証をしっかり受けられることです。また、最新モデルが最も早く販売されることが多く、SIMフリー端末のラインナップも豊富です。
さらに、分割払いが利用できる場合もあり、キャリア契約をせずにスマートフォン本体だけを購入することができます。格安SIMを利用する予定の人や、通信会社を自由に選びたい人にとっては非常に相性の良い購入方法です。
Amazon・家電量販店で購入する方法
SIMフリースマホは、Amazonや楽天市場などのオンラインショップ、または家電量販店でも購入することができます。
オンラインショップのメリットは、価格比較がしやすく、セールやポイント還元を利用して安く購入できる可能性があることです。Amazonや楽天市場では多くのSIMフリー端末が販売されており、口コミやレビューを参考にしながら機種を選ぶこともできます。
一方、家電量販店で購入する場合は、実際にスマートフォンを手に取って確認できる点がメリットです。画面のサイズ感や操作感、カメラ性能などを実機でチェックしてから購入できるため、初めてSIMフリースマホを購入する人にも安心です。
また、家電量販店では店舗独自の保証サービスが用意されていることもあり、万が一の故障時にも対応してもらえるケースがあります。
格安SIM会社から購入する方法
SIMフリースマホは、格安SIMを提供している通信会社から購入することも可能です。
代表的な格安SIMサービスには次のようなものがあります。
・楽天モバイル
・IIJmio
・mineo
・OCNモバイル
・UQモバイル
・ワイモバイル
これらの通信会社では、SIMカードやeSIMの契約と同時にSIMフリースマホを購入できるプランが用意されています。
この方法のメリットは、通信契約とスマートフォン購入を同時に行えるため設定が簡単なことです。また、端末割引キャンペーンやセット割引が適用される場合もあり、通常より安くスマートフォンを購入できることもあります。
初めて格安SIMを利用する人や、スマートフォンの設定に不安がある人にとっては、契約と端末購入をまとめて行えるこの方法は非常に便利です。
中古SIMフリースマホを購入する方法
スマートフォンの購入費用を抑えたい場合は、中古のSIMフリースマホを購入する方法もあります。
中古スマートフォンは中古スマホ専門ショップ、オンライン中古スマホ販売サイト、フリマアプリやリユースショップで購入できます。
中古SIMフリースマホの最大のメリットは、新品よりも大幅に安く購入できることです。1〜2世代前のモデルであれば、性能は十分でありながら価格が半分以下になるケースもあります。
ただし、中古スマートフォンを購入する際にはいくつか注意点があります。例えば、バッテリーの劣化状態や保証の有無、SIMロック解除済みかどうかなどを事前に確認することが重要です。
信頼できる販売店を選び、端末の状態や保証内容をしっかり確認したうえで購入すれば、コストを抑えてSIMフリースマホを手に入れることができます。
SIMフリースマホでSIMカード・eSIMを使う手順
SIMフリースマートフォンを購入した後は、SIMカードまたはeSIMを設定することで通信や通話が利用できるようになります。SIMフリー端末は通信会社の制限がないため、ドコモ・au・ソフトバンク回線のSIMカードや格安SIMなど、自分が選んだ回線を自由に設定できます。
設定方法自体はそれほど難しくなく、基本的にはSIMカードを挿入して通信設定を行うだけです。また、最近は物理SIMカードを使わず、オンラインで設定できるeSIMを利用するケースも増えています。
ここでは、SIMフリースマホでSIMカードやeSIMを使う具体的な手順と、電話番号の扱いについて詳しく解説します。
SIMカードを使う設定方法
SIMカードを利用する場合は、スマートフォンにSIMカードを挿入して通信設定を行うことで利用できます。基本的な流れは次の通りです。
まず、スマートフォンのSIMカードトレイを取り出し、契約している通信会社のSIMカードをセットします。SIMカードトレイはスマートフォンの側面にあることが多く、専用ピンやクリップを使って取り出します。
SIMカードを挿入したらスマートフォンの電源を入れ、通信設定を行います。多くの場合は自動で通信設定が行われますが、格安SIMを利用する場合は「APN設定」と呼ばれる通信設定を手動で入力する必要があります。
APN設定は、通信会社が提供している情報をスマートフォンの設定画面から入力することで完了します。設定が完了すれば、モバイル通信・SMS・電話番号による通話が利用できるようになります。
SIMフリー端末の場合、このSIMカードを別のスマートフォンに入れ替えても電話番号はそのまま使えるため、端末を買い替えても簡単に移行できます。
eSIMを使う設定方法
eSIMとは、スマートフォンに内蔵されているデジタルSIMのことで、物理的なSIMカードを挿入せずに通信契約を設定できる仕組みです。近年は多くのスマートフォンがeSIMに対応しており、オンラインで契約から設定まで完了できるようになっています。
eSIMの設定方法は次のような流れになります。
まず通信会社でeSIMプランを契約すると、QRコードまたはアクティベーションコードが発行されます。そのQRコードをスマートフォンの設定画面から読み取ることで、通信設定が自動的にインストールされます。
設定が完了すると、SIMカードと同じようにモバイル通信や通話が利用できるようになります。eSIMのメリットは、SIMカードを差し替える必要がないことと、複数の通信プランをスマートフォンに登録できる点です。
例えば、仕事用とプライベート用の回線を1台のスマートフォンで使い分けたり、海外旅行時に現地のeSIMプランを追加したりすることも可能です。
格安SIMに乗り換えて電話番号を引き継ぐ方法(MNP)
現在使っている電話番号をそのまま別の通信会社へ移行したい場合は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用します。
MNPとは、電話番号を変更せずに携帯電話会社を乗り換えることができる仕組みです。例えば、ドコモから格安SIMへ乗り換える場合でも、MNPを利用すれば同じ電話番号を引き続き使うことができます。
MNPの基本的な手順は次の通りです。
まず、現在契約している通信会社から「MNP予約番号」を取得します。この番号はWebサイトや電話、店舗などで発行できます。
次に、乗り換え先の通信会社で申し込みを行い、MNP予約番号を入力します。申し込みが完了すると回線切り替えが行われ、SIMカードまたはeSIMの設定を行うことで新しい回線が利用できるようになります。
この手続きが完了すると、スマートフォンの通信会社は変わりますが、電話番号はそのまま利用することができます。
SIMカードを入れ替えたとき電話番号はどうなる?
SIMカードを別のスマートフォンに入れ替えた場合でも、電話番号は変わりません。これは電話番号がスマートフォン本体ではなく、SIMカードの通信契約に紐づいているためです。
例えば、現在使用しているSIMカードをSIMフリースマホに差し替えると、そのスマートフォンでも同じ電話番号で通話やSMSを利用できます。逆に、新しいSIMカードを挿入すると、そのSIMカードに割り当てられた電話番号がスマートフォンで利用されます。
この仕組みにより、スマートフォンを買い替える際もSIMカードを差し替えるだけで簡単に電話番号を引き継ぐことができます。
ただし、SIMカードのサイズ(nanoSIM・microSIMなど)が端末と合わない場合や、通信回線の対応バンドが一致していない場合は正常に通信できないことがあります。そのため、SIMフリースマホを利用する際には、SIMカードの種類や回線の対応状況を事前に確認しておくことが大切です。
SIMフリーのメリット3つ
SIMフリーのスマートフォンを利用する最大の魅力は、通信会社に縛られず自由にスマートフォンを使える点です。従来は携帯電話会社でスマートフォンを契約し、その会社の回線を使い続けるのが一般的でした。しかしSIMフリー端末の普及によって、ユーザーは自分の用途や予算に合わせて通信会社を自由に選べるようになりました。
特に通信料金を抑えたい人や、複数の回線を使い分けたい人、海外でもスマートフォンを使いたい人にとって、SIMフリーは非常に便利な選択肢です。ここでは、SIMフリーの代表的なメリットを3つ紹介します。
携帯会社を自由に選べる
SIMフリー端末の最大のメリットは、携帯電話会社を自由に選べることです。
キャリアで購入したスマートフォンの場合、SIMロックがかかっているとその通信会社の回線しか利用できません。しかしSIMフリー端末であれば、ドコモ・au・ソフトバンクの回線だけでなく、さまざまな格安SIMサービスも自由に利用できます。
例えば、通信速度を重視するなら大手キャリアの回線を選ぶこともできますし、月額料金を抑えたい場合は格安SIMに乗り換えることも可能です。また、キャンペーンや料金プランの変更に合わせて通信会社を変更できるのも大きなメリットです。
このように、SIMフリー端末は通信会社の制約を受けないため、料金やサービス内容を比較しながら自分に合った回線を選べる自由度の高さが魅力です。
通信料金を安くできる
SIMフリー端末を利用すると、通信料金を大幅に節約できる可能性があります。
大手キャリアのスマートフォン料金は、通話プランやデータ通信量、端末代金などが含まれており、月額料金が高くなることも少なくありません。一方で、SIMフリー端末と格安SIMを組み合わせることで、月額料金を数千円程度まで抑えることができます。
例えば、格安SIMの多くは次のような料金帯になっています。
・データ通信のみプラン:月額1,000円前後
・通話付きプラン:月額1,500〜3,000円程度
このように、SIMフリー端末を使うことで通信会社の選択肢が広がり、自分の利用状況に合わせて最適な料金プランを選べるようになります。
特に、スマートフォンの利用がSNSや動画視聴など中心の場合、格安SIMでも十分な通信品質を確保できるケースが多く、コストパフォーマンスの高いスマートフォン運用が可能になります。
海外でもSIMカードを入れ替えて使える
SIMフリー端末は、海外でスマートフォンを利用する際にも非常に便利です。
キャリア端末の場合、海外ローミングを利用すると通信料金が高額になることがあります。しかしSIMフリー端末であれば、現地のSIMカードやeSIMを購入して利用することができます。
例えば海外旅行や出張の際に、現地のプリペイドSIMカードを購入してスマートフォンに挿入すれば、現地の通信料金でインターネットや通話を利用できます。これにより、海外でも通信費を大幅に抑えることが可能になります。
また、最近では海外向けのeSIMサービスも増えており、スマートフォンからオンラインで契約するだけで現地の通信回線を利用できるようになっています。
このように、SIMフリー端末は国内だけでなく海外でも柔軟に利用できるため、旅行や出張が多い人にとっても非常に便利なスマートフォンの使い方と言えるでしょう。
SIMフリーのデメリット・注意点3つ
SIMフリースマートフォンには多くのメリットがありますが、利用する際にはいくつか注意しておきたいポイントもあります。通信会社を自由に選べる反面、設定や端末選びを自分で行う必要があり、場合によっては不便に感じることもあります。
しかし、これらのデメリットは事前に仕組みを理解しておけば十分に回避できるものです。ここでは、SIMフリー端末を利用する際に知っておきたい代表的なデメリットと注意点を3つ紹介します。
キャリアのサポートが受けにくい
SIMフリー端末を利用する場合、キャリアショップでのサポートを受けられないことがあります。
大手キャリアでスマートフォンを購入した場合は、店舗での設定サポートやトラブル対応を受けることができます。しかしSIMフリー端末は通信会社とは別に購入するケースが多いため、スマートフォン本体に関するサポートはメーカーや購入店舗が対応することになります。
例えば、スマートフォンの初期設定やSIMカードの設定、通信トラブルなどが発生した場合、自分で設定を確認する必要がある場合があります。スマートフォンの操作に慣れていない人にとっては、こうした点が不安に感じられるかもしれません。
ただし最近では、オンラインサポートやチャットサポートなども充実しており、困ったときでも比較的簡単にサポートを受けられる環境が整ってきています。
通信設定を自分で行う必要がある
SIMフリースマホを利用する場合、通信設定を自分で行う必要があることがあります。
特に格安SIMを利用する場合は、「APN設定」と呼ばれる通信設定をスマートフォンに入力する必要があります。APNとは、スマートフォンが通信会社のネットワークに接続するための設定情報のことです。
この設定は、通信会社の公式サイトに掲載されている情報をスマートフォンの設定画面に入力するだけで完了するため、それほど難しい作業ではありません。しかし、スマートフォンの設定に慣れていない人にとっては少し戸惑う可能性があります。
最近では自動設定に対応しているSIMカードや、QRコードで設定できるeSIMも増えているため、以前よりも設定は簡単になっています。
対応バンドによって通信が不安定になる場合がある
SIMフリースマホを選ぶ際には、通信回線の対応バンド(周波数帯)を確認することが重要です。
携帯電話会社はそれぞれ異なる周波数帯を使用して通信サービスを提供しています。そのため、スマートフォンが対応している通信バンドが少ない場合、特定の地域や通信会社では電波が入りにくくなる可能性があります。
特に海外メーカーのスマートフォンを購入する場合、日本の通信バンドに十分対応していないケースもあります。その結果、通信速度が遅くなったり、電波が弱くなったりすることがあります。
SIMフリースマホを購入する際には、利用予定の通信会社の回線(ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線など)に対応しているかを事前に確認しておくことが大切です。
対応バンドを確認しておけば、SIMフリー端末でも大手キャリアと同じように安定した通信環境でスマートフォンを利用することができます。
SIMフリースマホの選び方
SIMフリースマートフォンは多くのメーカーから販売されており、価格帯や機能、性能もさまざまです。そのため、自分の利用目的に合ったスマートフォンを選ぶことが重要になります。
特にSIMフリー端末の場合、通信会社とのセット販売ではないため、購入前にいくつかのポイントを確認しておく必要があります。通信回線との相性やSIMの種類、スマートフォンの機能などを理解しておくことで、購入後のトラブルを防ぐことができます。
ここでは、SIMフリースマホを選ぶ際に確認しておきたい重要なポイントを紹介します。
対応回線(ドコモ・au・ソフトバンク)を確認する
SIMフリースマホを選ぶ際にまず確認しておきたいのが、利用予定の通信回線に対応しているかどうかです。
日本の携帯電話回線は主に次の3つのネットワークがあります。
・ドコモ回線
・au回線
・ソフトバンク回線
格安SIMサービスの多くは、これらの回線を借りて通信サービスを提供しています。そのため、スマートフォンが利用予定の回線に対応していないと、通信速度が遅くなったり、電波が不安定になったりする可能性があります。
例えば、ドコモ回線を利用する格安SIMを契約する場合は、ドコモ回線に対応した通信バンドを持つスマートフォンを選ぶ必要があります。購入前に対応バンドを確認しておけば、安定した通信環境でスマートフォンを利用できます。
eSIM対応かどうかを確認する
最近のスマートフォンでは、SIMカードだけでなく「eSIM」に対応しているモデルも増えています。eSIMとは、スマートフォン本体に内蔵されたデジタルSIMで、物理的なSIMカードを挿入せずに通信契約を設定できる仕組みです。
eSIM対応スマートフォンであれば、オンラインで回線契約を設定できるため、SIMカードの到着を待つ必要がありません。また、複数の通信プランをスマートフォンに登録できるため、仕事用とプライベート用の回線を使い分けることも可能です。
特に最近ではeSIM対応の格安SIMや海外向け通信サービスも増えているため、長くスマートフォンを使う予定がある場合はeSIM対応モデルを選んでおくと利便性が高くなります。
デュアルSIM対応スマホを選ぶ
SIMフリースマホの中には、「デュアルSIM」に対応しているモデルもあります。デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2つのSIMを同時に利用できる機能のことで、仕事用とプライベート用の電話番号を分ける、通話用SIMとデータ通信SIMを分けて使う、海外SIMと日本のSIMを同時に利用するなどの使い方が可能です。
最近では「物理SIM+eSIM」または「eSIM+eSIM」といった形で複数回線を使えるスマートフォンも増えています。
デュアルSIM対応スマートフォンを選んでおけば、通信料金の節約や複数回線の使い分けなど、スマートフォンの使い方の幅を広げることができます。
長く使うためのスペックの選び方
スマートフォンは数年間使うことが多いため、スペックも重要なポイントになります。
まず確認しておきたいのが「ストレージ容量」です。写真や動画、アプリなどを多く保存する場合は、128GB以上の容量を選ぶと安心です。クラウドストレージを利用する場合でも、ある程度の容量がある方が快適に利用できます。
次に重要なのが「メモリ(RAM)」です。メモリ容量が多いほどアプリの動作がスムーズになり、複数のアプリを同時に利用しても快適に動作します。一般的には6GB以上のRAMがあれば、日常的な利用では十分快適に使えるでしょう。
さらに、バッテリー容量やカメラ性能、ディスプレイサイズなどもスマートフォンの使い勝手に大きく影響します。自分の使い方をイメージしながら、必要な機能を備えたモデルを選ぶことが大切です。
SIMフリーで自由に携帯電話会社を選ぼう
SIMフリースマートフォンの大きな魅力は、通信会社を自由に選べる点にあります。従来のスマートフォンは、携帯電話会社とセットで契約することが一般的でした。しかしSIMフリー端末であれば、端末と通信会社を分けて考えることができるため、自分に合った通信サービスを選ぶことができます。
特に近年は格安SIMサービスの普及により、通信料金を大幅に抑えながらスマートフォンを利用できるようになりました。SIMフリー端末を活用することで、大手キャリアだけでなく、さまざまな通信会社のプランを比較しながら選択することが可能になります。
ここでは、格安SIMの基本や大手キャリアとの違い、SIMフリー端末を使うことで得られる通信会社選択の自由について解説します。
格安SIMとは何か
格安SIMとは、大手携帯電話会社の通信回線を借りて提供されている通信サービスのことです。正式には「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれ、大手キャリアの回線を利用しながら独自の料金プランでサービスを提供しています。
格安SIMの最大の特徴は、通信料金が安いことです。大手キャリアのスマートフォン料金が月額数千円から1万円近くになることもあるのに対し、格安SIMでは月額1,000円〜3,000円程度のプランも多く提供されています。
また、データ通信量や通話プランを細かく選べるため、スマートフォンの利用状況に合わせた柔軟な料金プランを選択できるのも魅力です。SIMフリー端末を利用すれば、このような格安SIMサービスを自由に利用することができます。
大手キャリアと格安SIMの違い
スマートフォンの通信サービスは、大きく分けて大手キャリアと格安SIMの2種類があります。それぞれ特徴が異なるため、自分の利用目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は、自社で通信回線を保有しているため、通信速度が安定している点が強みです。また、店舗サポートや端末保証などのサービスが充実しているため、スマートフォンに詳しくない人でも安心して利用できます。
一方で格安SIMは、通信料金の安さが大きなメリットです。回線は大手キャリアから借りているため、場所によっては通信速度が遅くなることもありますが、日常的なスマートフォン利用であれば十分な速度が出るケースも多くあります。
このように、通信品質やサポートを重視するなら大手キャリア、通信料金を抑えたいなら格安SIMといったように、目的に応じて選択することができます。
SIMフリーなら通信会社を自由に乗り換えできる
SIMフリー端末を利用する最大のメリットは、通信会社を自由に乗り換えできることです。
キャリアで購入したスマートフォンの場合、SIMロックがかかっていると他社のSIMカードが利用できない場合があります。しかしSIMフリー端末であれば、通信会社の制限がないため、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、格安SIMなどを自由に選択できます。
また、料金プランやキャンペーンに合わせて通信会社を変更することも可能です。例えば、通信料金が高いと感じた場合は格安SIMへ乗り換えることで、毎月のスマートフォン料金を大きく節約できることがあります。
さらに、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、現在使っている電話番号を変えずに通信会社を変更できます。そのため、電話番号を維持したまま通信料金を見直すことができるのもSIMフリー端末の大きなメリットです。
SIMフリー端末を活用すれば、スマートフォン本体に縛られることなく、料金やサービスを比較しながら最適な通信会社を選ぶことができるようになります。
SIMフリーならIP電話という選択肢もある
SIMフリースマートフォンを利用する場合、通常の携帯電話回線による通話だけでなく、「IP電話」という通話方法を選ぶこともできます。IP電話とは、携帯電話回線ではなくインターネット回線を利用して通話を行う仕組みのことです。
近年はデータ通信の高速化やスマートフォンの性能向上により、IP電話の通話品質も大きく改善されています。そのため、仕事用の電話番号を追加したい人や、通話料金を抑えたい人、複数の電話番号を使い分けたい人などにとって便利なサービスとして注目されています。
SIMフリー端末は通信会社の制限を受けないため、IP電話アプリとの相性も非常に良く、スマートフォンの使い方の幅を広げることができます。
IP電話とは?インターネット回線で通話できる仕組み
IP電話とは、インターネット回線を利用して通話を行うサービスのことです。通常の携帯電話は通信キャリアの音声回線を利用して通話を行いますが、IP電話はデータ通信を利用して音声データを送受信する仕組みになっています。
IP電話の仕組みは次のような流れです。
インターネット回線
↓
IP電話サーバー
↓
通話相手
このように、音声をデータとしてインターネット上でやり取りすることで通話が成立します。そのため、スマートフォンがインターネットに接続できる環境であれば、IP電話を利用することができます。
また、IP電話では専用アプリを利用することで、スマートフォンに新しい電話番号を追加することも可能です。そのため、仕事用や副業用、プライベート用など、用途ごとに電話番号を使い分けることができます。
IP電話ならインターネットがあれば利用可能
IP電話の大きな特徴は、インターネット回線があれば利用できる点です。つまり、携帯電話回線がなくても、Wi-Fi環境があれば通話を行うことができます。
例えば次のような環境でもIP電話は利用できます。
・自宅のWi-Fi
・カフェなどのフリーWi-Fi
・モバイル通信(4G / 5G)
・海外のインターネット回線
このため、海外滞在中でもインターネット接続さえあれば日本の電話番号で通話を受けることが可能です。また、通話料金が通常の携帯電話より安くなるケースも多く、通話コストを抑えたい人にとってもメリットがあります。
SIMフリー端末とIP電話を組み合わせることで、通信会社に依存しない柔軟なスマートフォン利用が実現します。
電話番号を複数持てるIP電話のメリット
IP電話の大きなメリットのひとつが、スマートフォン1台で複数の電話番号を持てることです。
通常の携帯電話では、SIMカード1枚につき電話番号は1つしか利用できません。しかしIP電話アプリを利用すれば、スマートフォンに追加の電話番号を設定することができるので、仕事用とプライベート用の電話番号を分ける、副業用の電話番号を作る、会社の代表番号をスマートフォンで受ける、ネットサービス登録用の番号を分けるといった使い方が出来るようになります。
このように電話番号を用途ごとに使い分けることで、プライバシーの保護や業務の効率化にもつながります。
SIMフリー端末はIP電話アプリと組み合わせることで、通常の携帯電話よりも柔軟で便利な通話環境を構築できるのが大きな特徴です。
IP電話アプリならSUBLINE(サブライン)がおすすめ

SIMフリー端末を活用するなら、IP電話アプリを組み合わせることでスマートフォンの使い方はさらに広がります。その中でも、ビジネス用途や複数番号の管理に適したIP電話サービスとして注目されているのがSUBLINE(サブライン)です。
SIMフリー端末とIP電話アプリは非常に相性がよく、通信会社に縛られない柔軟な電話環境を構築することができます。ここではSUBLINEの特徴やメリット、活用方法について紹介します。
SUBLINEとはどんなIP電話アプリか
SUBLINEは、インターネット回線を利用して通話できるIP電話アプリで、スマートフォンに新しい電話番号を追加できるサービスです。SIMカードとは別に電話番号を持つことができるため、仕事用や副業用など用途に応じて番号を使い分けたい人に適しています。
このアプリを利用すると、スマートフォンのSIMカードに登録されている電話番号とは別に、新しい電話番号を取得することができます。つまり、1台のスマートフォンで複数の電話番号を使い分けることが可能になります。
例えば次のような使い方ができます。
・仕事用の電話番号を作る
・副業用の問い合わせ番号を作る
・ネットサービス登録用の番号を分ける
・会社の代表電話をスマートフォンで受ける
このように、プライベートの電話番号を公開せずに通話環境を作れる点がSUBLINEの大きな特徴です。
SUBLINEの特徴とメリット
SUBLINEには、スマートフォンでの通話をより便利にするさまざまな特徴があります。
まず大きなメリットは、スマートフォン1台で複数の電話番号を持てることです。通常の携帯電話ではSIMカードごとに1つの電話番号しか使えませんが、SUBLINEを利用すれば追加の電話番号を簡単に取得できます。
また、IP電話サービスのため、インターネット回線があれば利用できる点もメリットです。Wi-Fiやモバイル通信を利用して通話ができるため、通信会社に依存しない通話環境を構築できます。
さらに、通話履歴や番号管理をアプリ内でまとめて行えるため、仕事用とプライベート用の通話履歴を分けて管理することも可能です。こうした機能は、個人事業主やフリーランス、副業をしている人などにも便利なポイントです。
SIMフリー端末とSUBLINEを組み合わせる活用例
SIMフリー端末とSUBLINEを組み合わせることで、スマートフォンの活用方法はさらに広がります。
例えば、SIMカードで利用している電話番号はプライベート用として使い、SUBLINEで取得した電話番号を仕事用として利用することで、通話を完全に分けて管理できます。これにより、プライベートの番号を公開する必要がなくなり、個人情報の保護にもつながります。
また、デュアルSIM対応スマートフォンとSUBLINEを組み合わせれば、複数の通信回線と複数の電話番号を同時に利用することも可能になります。例えば、通話用SIM・データ通信SIM・IP電話番号といった形でスマートフォンをより柔軟に使い分けることができます。
SIMフリー端末は通信会社の制限を受けないため、格安SIM・大手キャリア・IP電話サービスなどを自由に組み合わせることができます。SUBLINEのようなIP電話アプリを活用することで、スマートフォンの通話環境をより便利で効率的に構築することができるでしょう。
よくある質問
SIMフリーやSIMカードに関する仕組みは少し分かりにくい部分もあり、「電話番号はどうなるのか」「格安SIMにすると何が変わるのか」など疑問を持つ人も多くいます。ここでは、SIMフリーに関してよくある質問とその回答をまとめました。
SIMカードを入れ替えたら電話番号はどうなる?
SIMカードを入れ替えても、電話番号は基本的に変わりません。電話番号はスマートフォン本体ではなく、SIMカードの通信契約に紐づいているためです。
例えば、現在使っているSIMカードを別のSIMフリースマホに入れ替えた場合でも、そのSIMカードに登録されている電話番号がそのまま利用されます。つまり、スマートフォンを買い替える際にはSIMカードを差し替えるだけで同じ電話番号を使い続けることができます。
ただし、新しいSIMカードを契約した場合は、そのSIMカードに割り当てられた新しい電話番号が使用されます。
SIMフリーの欠点は何ですか?
SIMフリー端末の主な欠点としては、通信設定を自分で行う必要があることや、キャリアショップでのサポートが受けにくい点が挙げられます。
例えば格安SIMを利用する場合、APN設定と呼ばれる通信設定を自分で行う必要があります。また、スマートフォン本体をメーカーやオンラインショップで購入する場合、キャリア店舗でのサポートが受けられないこともあります。
ただし最近は設定手順も簡単になっており、オンラインサポートや公式ガイドも充実しているため、大きなデメリットと感じる人は少なくなっています。
SIMフリーはどこの通信会社と契約するの?
SIMフリー端末は特定の通信会社に縛られないため、好きな通信会社と契約することができます。
例えば次のような通信サービスを利用できます。
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天モバイル
・格安SIMサービス(IIJmio、mineo、UQモバイルなど)
SIMフリー端末を使うことで、料金や通信品質、サービス内容を比較しながら自分に合った通信会社を選ぶことができます。
SIMフリーの携帯電話とは何ですか?
SIMフリーの携帯電話とは、特定の携帯電話会社のSIMカードに制限されず、どの通信会社のSIMカードでも利用できるスマートフォンのことです。
SIMロックがかかっているスマートフォンは特定の通信会社のSIMしか使えませんが、SIMフリー端末であればドコモ・au・ソフトバンク・格安SIMなど、さまざまな回線を利用することができます。
そのため、通信料金を抑えたい人や、複数の通信会社を比較して利用したい人にとって便利なスマートフォンの利用方法です。
格安SIMにすると電話番号は変わりますか?
格安SIMに乗り換える場合でも、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば電話番号を変更せずに利用できます。
MNPとは、現在使っている電話番号をそのまま別の通信会社へ移行できる制度です。現在契約している通信会社からMNP予約番号を取得し、乗り換え先の通信会社で手続きを行うことで、同じ電話番号を引き継ぐことができます。
そのため、格安SIMに乗り換えて通信料金を節約しながら、今までと同じ電話番号を使い続けることが可能です。
SIMフリーでもSMSやLINEは使えますか?
SIMフリー端末でもSMSやLINEは通常通り利用できます。ただし、SMSを利用するにはSMS対応のSIMカード(音声通話付きSIMなど)が必要です。
LINEについては、スマートフォンがインターネットに接続できれば利用できます。SIMカードによるモバイル通信だけでなく、Wi-Fi環境でも利用可能です。
そのため、SIMフリー端末であっても通信契約があれば、通常のスマートフォンと同じようにメッセージアプリやSNSを利用できます。
eSIMに変更すると電話番号は変わりますか?
eSIMに変更しても電話番号が変わるとは限りません。現在利用している通信会社のeSIMへ切り替える場合は、同じ電話番号をそのまま利用できるケースが多いです。
また、物理SIMからeSIMへ変更する場合でも、通信会社が同じであれば電話番号は引き継がれます。通信会社を変更する場合でも、MNPを利用すれば電話番号を維持したままeSIMへ移行することができます。
このように、電話番号が変わるかどうかはSIMの種類ではなく、通信契約の変更内容によって決まります。

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監修者

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株式会社インターパーク/SUBLINEプロジェクトリーダー・マーケティング担当
中途で株式会社インターパークに入社。
仕事で使う050電話アプリSUBLINE-サブライン-のカスタマーサポート担当としてアサイン。
カスタマーサポートを経て、現在は事業計画の立案からマーケティング担当として事業の推進・実行までを担当。
過去、学生時代には2年間の海外留学を経験。








